チャレンジ!資産運用

米国株や投資信託を中心に投資にチャレンジ中です。

初心者が投資信託を学ぶ まずはざっくりと その1

こんにちは、シュウです。
当ブログをご覧いただきありがとうございます!


私は投資をはじめるにあたりまず選んだのが、インデックス投資でした。
つみたてNISAを活用して、長期で継続的に積み立てながらインデックス投資信託を買い付けることで分散投資自動的に配当を再投資する、を実践しています。


■そもそも投資信託って?


読んで字のごとく、運用資金を信じた相手に託すことです。
◇運用の専門家にお金を預ける

◇複数の投資家から集めたお金を運用の専門家(ファンドマネージャー)が株や債券等に投資する

◇収益が上がれば、分配金が支払われます。また、投資信託の基準価格が上がれば、売却益を得ることも可能になっています。


投資信託種類の中からインデックス型を購入する


投資信託の種類です。細分化するとこんな感じです。(図はモーニングスターさんよりお借りしました)

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この中から重要なことは一つ。


◇インデックスで運用されていること。


インデックスとは、日経平均TOPIX等の指数のことで、インデックス投資とはそれに連動するよう設定された商品を買うことです。指数に連動するように株式や債券を幅広く購入するので、それだけで分散されているともいえます。


単純に指数が上がれば利益が出ますし、下がれば損失が出ます。(アメリカの指数ですと、S&P500やダウ30等です)


これとは逆がアクティブ型で、インデックス型より利益を出すべく専門家が売買を繰り返します。但し70%以上のアクティブファンドはリターンでインデックスファンドに負けているという調査があります。


選ぶのはインデックス型一択です。


インデックス型の中には不動産に投資する商品等いろいろありますが、最初に購入するのは株式と債券で十分です。


さて、インデックスで運用するということは指数に連動しているので、下がればもちろん損失が出ます。しかし長い目で見た時に資本主義は成長をしてきました。


インデックス投資を行うということは、要はこれからも資本主義が成長することを信じているかどうかと言い換えることもできるでしょう。


時々下がることもありますが、長い目で見た時には下落幅以上に成長してきたのです。


■長期で継続的に積み立てる意味


投資初心者の場合投資をはじめる際は、継続的に一定額を購入していくことが現実的な手段になります。(多くの資産のお持ちの方はもっと有効な手段が取れる可能性もあります)これは多くの方が推奨されている方法です。


継続的に一定額を購入していくことで、商品が高い時は少なく、安い時は多く購入できるので、結果的に平準化された購入金額になります。これをかっこよくいうとドルコスト平均法といいます。


これと相性がいいのがつみたてNISAです。


■配当再投資は複利のパワー


アインシュタインいわく


複利は人類最大の発明だ」


相対性理論ではなく、複利の概念だったわけです。


単利:利息を元金に組み入れずに計算する方法
複利:利息を元金に組み入れて計算する方法


長期で運用すると単利と複利ではこのくらい差が出ます。この差は時間共に広がり続けます。


◇100万円を年率5%で運用した場合(図はマネックス証券さんよりお借りしました)

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インデックス型で配当再投資を選べば、自動的に複利の恩恵を受けることになります。

 

ここまでで冒頭に出てきた、

長期で継続的に積み立てながらインデックス投資信託を買い付けることで分散投資自動的に配当を再投資する

をご理解いただけましたでしょうか?


長くなりましたので、次回に続きます。


投資は自己責任!楽しんで長い道のりをいきましょう!