ideco(イデコ)、メリット豊富な資産運用
こんにちは、シュウです。
当ブログをご覧いただきありがとうございます!
今回はideco(イデコ)について調べてみました。
投資を勢いではじめていろいろ勉強しているうちに、検討する選択肢も色々増えてきました。その内の一つがideco(イデコ)です。
投資をはじめた理由の一つが、老後の資産形成を行うこと。それならばidecoは最適かなと思い始めています。
■idecoとは何か?
掛け金を自分自身で運用しながら積み立てて原則60歳以降に受け取る仕組みです。
いくら積み立てるか、どんな金融商品で運用するか、どのように受け取るか、すべて自分自身で決めることができます。
ここで重要なことは、どんな金融商品で運用するかを自分自身で決めることです。以前の記事でも書いたのですが、全く投資の経験がない人がこれ運用できますかね?
初心者の私も予備知識なしだったら絶対idecoを利用しなかったと思います。半年前までは頭の片隅にもなかったです。運用商品も絞られたとはいえそれなりの数。その中から選ぶのはハードルまあまあ高いです。基準が分からないですからね。更にポートフォリオを組むなんて、普通に考えたら無理です。
商品の選びかた、ポートフォリオの組み方は、つみたてNISAの時に色々調べたので、基本は一緒です。よかったら参考にしてください。
■制度詳細
●掛け金
毎月¥5000から¥1000単位で設定
60歳以降に受け取り
掛け金は年一回変更可能
●掛け金限度額
図は楽天証券さんからお借りしました
●運用
定期預金、投資信託、保険商品、等を自分で選択
複数の商品を組み合わせて掛け金を配分する。1%単位で指定。
※注意点
運用商品の取り扱い種類及び手数料は、証券会社によって異なる
●受け取り
60歳から受け取り可能
受取方法は年金(分割受取)または一時金(一括受取)から選択
■メリット
●掛け金が全額所得控除
所得税と住民税が毎年軽減される
こちらのサイトで大体の節税効果がシミュレーションできます
かんたん税制優遇シミュレーション|イデコ公式サイト|老後のためにいまできること、iDeCo|国民年金基金連合会
●分配金などの運用利益が非課税
金融商品の運用益には通常約20%の税金がかかります。それが非課税になります。
●受け取り時に一定額まで非課税
■デメリット
●60歳まで引き出しができない
●金融商品については元本は保証されない
●手数料がかかる
制度に加入するときの手数料と毎月の口座管理手数料が発生
■まとめ
ideco(イデコ)は老後の資産形成を目的に運用するのであれば最適だと思います。また活用すれば大きな税優遇が受けられます。
但し、運用商品の選択を行わなければならない高いハードルが待ってます。ここだけは慎重に行っていきたいものです。
私もidecoの活用に向けて準備に入ってます。選ぶのは、楽天VTIです。
idecoを始めたら運用商品もちょっと整理していこうかなと考えてます。idecoとつみたてNISAで被ってしまいますので。
投資は自己責任!楽しく長い道のりを行きましょう!